1. 基本の流れ
読み込む → 直す → 変換して保存。まず試すなら左の Load sample(字幕10行 + 字幕の開始位置でビープが鳴る30秒の音声)。すべてブラウザ内で処理され、アップロードはされません。
2. 読み込み
- 字幕ファイル(SRT / WebVTT / ASS・SSA / SBV / LRC)をドロップ。複数同時OK。テキスト貼り付けにも対応。
- 形式と文字コードは自動判定。文字化けしたら 左の INPUT ENCODING で Shift_JIS / EUC-JP などを手動で選ぶと再読み込みされます。
- 動画・音声をドロップ(または Load video / audio)すると、字幕を重ねてプレビューできます。
3. 一覧の編集
- 開始・終了は
0:01:23.456 のほか 1:23 のような短い書き方も可。テキストは直接書き換え。 - 行のボタン:▶ その位置へシーク S 開始=今の再生位置 E 終了=今の再生位置 + 下に1行追加 ✕ 削除
- 赤い ⚠ は「終了 ≦ 開始」または「次の字幕と時間が重なっている」。オレンジの cps は 1秒あたり20文字超(読みにくい)。
4. ズレの直し方(症状 → 使うツール)
| 症状 | 使うもの |
| 最初から最後まで、同じだけズレている | SHIFT:ミリ秒を入力して Apply、または ±ボタン。from / to の字幕番号を入れると一部だけずらせる。 |
| 動画を見ながら合わせたい | 動画を読み込み → ズレている字幕の行をクリック → 動画をその台詞が始まる瞬間で止める → Sync selected row to video time。 |
| 最初は合うが、後ろへいくほどズレる(FPS違い) | FPS:字幕の元のFPSを左、動画のFPSを右に選んで Convert。例:23.976 → 25。 |
| 前半は合うのに、後半のズレ幅が違う | TWO-POINT SYNC:合わせたい2か所の字幕番号(A・B)と、その正しい開始時刻を入力。間は直線的に伸縮される。 |
| 倍率を直接指定したい | Multiply time(例:1.0427)。 |
5. CLEANUP(整形)
- strip tags:
<i> や ASS の装飾タグを消す。 - remove [..] (..) (..) ♪:効果音・話者表記・歌記号を消す。
- trim / collapse spaces:行頭行末の空白と連続スペースを整理。
- remove empty cues:中身が空の字幕を削除。sort:開始時刻順に並べ替え。
- merge consecutive duplicates:同じ文が連続していたら1つにまとめる。
- fix overlaps:終了時刻を次の字幕の開始までに切り詰める。min duration:短すぎる字幕を延長(次の字幕の手前まで)。
チェックを入れた項目をまとめて実行します。結果が気に入らなければ Undo。
6. 検索置換・改行
- FIND & REPLACE:字幕テキストだけが対象。regex にチェックで正規表現(置換側で
$1 が使える)。 - LINE BREAKS:Unwrap は1行にまとめる。Re-wrap は指定文字数で折り返し(英語は単語単位、日本語は均等分割)。
7. 出力(変換して保存)
- OUTPUT で 形式・文字コード・改行を選んで DOWNLOAD。古い機器やプレーヤー向けなら Shift_JIS か UTF-8 (BOM) が無難。
- ASS → ASS は元のスタイル(ヘッダー)を保持。他の形式 → ASS は、指定したフォント・サイズの標準スタイルを新規に付けます。
- ASS から SRT / VTT などへ変換すると、位置指定や細かいスタイルは失われます(斜体・太字・下線は残る)。LRC は改行がスペースになり、終了時刻は持たない形式です。
- Shift_JIS に無い文字は
? になり、その件数がステータスに出ます。
8. 複数ファイル・その他
- 左のファイル一覧をクリックで切り替え。右上の apply to all files にチェックすると、SHIFT や CLEANUP を全ファイルに一括適用。DOWNLOAD ALL で全部保存。
- Undo は40段まで(ファイルごと)。ファイルの ✕ で一覧から外せます。